進化思考 ディスカッション会【Day1(全2回)】
イベント詳細
2024年04月06日 07:00開始
90 分
5人 参加予定 5人興味あり
※今回はいつもと違った形式のため「事前準備」についてご確認お願いします。
開催場所
概要
開催の流れ
今回は全二回での開催となります。
- 3/22まで:ディスカッションテーマについて、軽く考えてみる
- 3/23 :【1回目の集まり】ディスカッション会 ※ここでアウトプットについて認識合わせ
- 3/24〜4/XX:宿題実施
- 4/XX :【2回目の集まり】太刀川さんからのディスカッションテーマに沿って発表&意見交換
事前準備
- 各自読みたい場所だけ読んでおく ※当日はよかった場所を共有しつつディスカッションするのみ!
今回は、旧版と新版を持っておられる方がいらっしゃることも考慮し、自身が理解を深めておきたい箇所のみの読書でも構わない形としたいと思います。
レポート

自社の商品、業務の歴史を体系的に整理できてすっきりました。なぜ新商品ができたのか?なぜ業務フローが変わったのかを分析するとわくわくしました。他業種のことも話を聞いて分析したくなりました。
どんなことも進化の種になるのでインプットや思考を増やして行動したいと思います。
ありがとうございました。

この進化思考的考え方は、「問い」をデザインするために必要な要素と考えていました。これが自然とできるように普段から意識することが大切で、特に動物園をイメージすると良い!というご意見になるほど!と共感しました。意識して疑問を持つことの大切さが、この思考にも繋がるな、ということを改めて感じることができた読書会でした。デザイン進化思考批判集があることにびっくりしましたが、これも皆さんの意見もお聴きしてみたいです!ありがとうございました。

参加者のかたの業務での具体的な事例を聞けたことがおもしろかったです。
製造業・保険業でも、「擬態→増殖→分離・消失」というパターンが多いそうであり、分離・消失をするために、「逆転・融合・交換」を活用するというパターンにはめられそうという気付きがありました。
具体的には、製造業で、いい商品を思いついても、競合が真似をする(擬態)ので、機能を色々とつける(増殖)し差別化をはかるが、多機能になりすぎるため「逆転・融合・交換」の発想を使い、機能を削ぎ落として価格を抑えたりする(分離・消失)みたいな流れがあるなという話になりました。
みなさんの事例を聞けて良かったです!